石垣島は、日本でマンタに最も出会いやすい海として世界的に知られています。
川平石崎マンタスクランブルでは、ボートさえ出せれば遭遇率90%以上という驚異的な数字を誇ります。

マンタって実際どんな生き物?



ダイビングのライセンスなしでも会える?
今回はガイド歴17年・PADIインストラクターのはまちゃんが、石垣島のダイビングでマンタに会える時期やポイントについて解説します。
- 石垣島のダイビングでマンタに会える時期
- 石垣島のマンタに出会えるダイビングポイント
- 石垣島で会えるダイビングツアー



石垣島でマンタに会いたい人は、ぜひ参考にしてください。
この記事を書いた人🙋(ガイド歴19年 PADI インストラクター)


「マリンサービスサンフィッシュ石垣島」を運営する私「浜 佑介」は、石垣島や沖縄の様々な情報に精通しています。
- 石垣島と宮古島でマリン会社経営
- ガイド歴19年 PADI インストラクター
- 初心者のガイド累計10000人以上!
- ㈱アソビュー「コロナの集客減を乗り越えた」インタビュー
- Diving Web Guide「インタビュー記事」
- Instagram「石垣島リゾバからダイビングイントラ|浜佑介」


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石垣島のダイビングで出会えるマンタについて解説


マンタとは大型のエイの仲間で、「オニイトマキエイ」と「ナンヨウマンタ」がいます。
2種類の違いは大きさで、オニイトマキエイは6m、ナンヨウマンタは4mほどです。



石垣島周辺のダイビングでは、ナンヨウマンタが見られます!
動物プランクトンをエサとしていて、性格はおとなしくダイバーに人気の生き物です。
マンタは水深6〜7mぐらいを泳ぐことが多く、ときには水面近くまで上がってくるため、初心者ダイバーでも出会えます。
通常マンタのお腹は白いですが、全身が真っ黒な「ブラックマンタ」と呼ばれる希少な個体もおり、出会えたらとてもラッキーです。



マンタは1枚、2枚と数えるんですよ!
そもそもマンタってどんな生き物?エイとの違いは?


マンタとエイは何が違うの?
マンタとエイは同じ「エイの仲間」に分類されますが、生態や行動がまったく異なります。
水族館でも混同されやすい2種ですが、実際の海で見ると別の生き物だと一目でわかります。
| 比較項目 | 普通のエイ | マンタ |
|---|---|---|
| 目の位置 | 背中側についている | 頭の両側についている |
| 口の位置 | お腹の底面にある | 顔の前端(正面)にある |
| 食べ物 | 海底の魚・甲殻類 | 中層〜表層のプランクトン |
| 泳ぎ方 | 海底に静止していることが多い | 常に泳ぎ続ける |
| 毒針 | 多くの種が持つ | 持たない |
最も大きな違いは「どこで何を食べるか」です。
普通のエイは海底に潜んで魚や貝を食べますが、マンタは口を大きく開けたまま水中を泳ぎ回り、大量の海水とともにプランクトンを飲み込み、水だけエラから排出するという独特の食べ方をします。
マンタに毒針がなく、ダイバーに近寄ってくることがあるのも、この穏やかな食性から来ています。
石垣島で会えるマンタの種類
マンタには大きく2種類います。
体幅6〜8mにもなる「オニイトマキエイ」と、体幅4m前後の「ナンヨウマンタ」です。
オニイトマキエイは外洋を広く回遊する大型種で、ナンヨウマンタは沿岸のサンゴ礁エリアに定住する傾向があります。
沖縄の温かい海を好み、川平石崎周辺には2,000体以上が生息しているとも言われています。
人を恐れず好奇心が強い個体も多く、ダイバーの周りをぐるりと旋回していくこともあります。
通常、マンタのお腹は白く背中は黒いですが、まれに全身が真っ黒な「ブラックマンタ」と呼ばれる個体も現れます。
石垣島でも目撃例があり、出会えたら相当なラッキーです。



ちなみにマンタは「1匹、2匹」ではなく「1枚、2枚」と枚数で数えるのが正式な数え方です。


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石垣島周辺でマンタに出会える3つのダイビングポイント


ここからは石垣島でマンタに会えるポイントについて解説していきます。
石垣島周辺でマンタに出会えるダイビングポイントは、主に以下の3つです。
順番に見ていきましょう。
川平石崎マンタスクランブル・マンタシティ
石垣島で代表的なマンタポイントが「川平石崎マンタスクランブル」と「マンタシティ」です。
川平石崎マンタスクランブル・マンタシティには、マンタのクリーニングステーションがあります。



マンタは海底にある根(山みたいなもの)の上をゆっくりと旋回しながら、体に付着した寄生虫を小魚に食べてもらいます!
体を掃除するために多くのマンタが集まり、一度に10枚のマンタに出会えることも。
川平石崎マンタスクランブル・マンタシティは、水深10m前後なので初心者でも挑戦しやすいポイントです。
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ヨナラ水道
ヨナラ水道は、小浜島と西表島の間にあるマンタポイントです。
マンタのポイントとして話題になったのは1980年代で、昔からマンタポイントとして知られています。
ヨナラ水道は砂地を優雅に泳ぐマンタが見られる世界的にも珍しいスポットです。
複数のマンタが1列になって泳いでいく「マンタトレイン」を見られることもあります。
ただし流れが強く、水深30mほどの場所にマンタが現れるので上級者向けのポイントです。
パナリビッグコーナー
パナリビッグコーナーは、西表島の南側にあるパナリ島(新城島)の沖にあるマンタポイントです。
日本最大のサンゴ礁域である石西礁湖(せいせいしょうこ)の最南端に位置します。
2016年に開拓された比較的新しいポイントで、マンタの遭遇率が高いと人気上昇中です。
5~10mの根にマンタが集まるので、初心者でも挑戦しやすいポイントとなっています。



ただし、流れやうねりがあるので注意しましょう!
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- ヨナラは上級者向けポイント
- 遭遇率は高いが、海況によってはポイントに行くことができない
ライセンスがなければマンタに会うことはできない





石垣島でダイビングをしてマンタに会いたいけど、初心者だから不安だな…



初心者でも行きやすいポイントはあります!
でも、体験ダイビングでマンタを見に行くお店は少ないです・・・
ヨナラを除いたマンタポイントはどれも初心者の方でも行くことができます。
ライセンスを持った方には簡単なポイントですが、体験ダイビングで行くのは少しリスクがあります。
実際、マンタを見に行くのはライセンスを持っている人に限ったお店がほとんどです。
つまり、ライセンスを持っている人は、マンタポイントでのダイビングは可能です。
最短2日で取得でき、最終日にはマンタポイントに行く場合もあるので、マンタに出会うために取得する人も多いです!


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石垣島のダイビングでマンタに出会えたときの注意点


マンタは非常に繊細な生き物で、嫌なことがあるとすぐに逃げてしまいます。
上記はガイドや船長がポイントの運用について定めているルールです。



マンタをすごく大事にしています!
ダイバーの方も以下のルールがあるので、要注意です!
石垣島でダイビングをしてマンタに出会えたときは、以下のポイントに注意しましょう。
- 触らない
- 近づきすぎない
- マンタの進路を妨害しない
- マンタが頭上を通っているときは泡をかけない
- マンタの上で泳がない
念願のマンタが目の前に現れるとテンションが上がってしまいますが、触らない・近づきすぎないを徹底します。
夢中になりすぎて気づかない間に浮いてしまい、マンタの進路を妨害してしまうこともあるため注意してください。



マンタはお腹に人間が吐いた息の泡が当たるだけでも逃げてしまいます!
マンタが頭上を通過している間は少し息を長めに吸って、無理のない範囲で吐く息の泡を出さないように気をつけます。
マンタがポイントへ通い続けてくれるように嫌がる行動はせず、静かに見守るだけにしましょう。
石垣島ダイビングでマンタに会いに行こう


今回は石垣島のダイビングでマンタに会える時期やポイント、初心者におすすめのツアーを紹介しました。
石垣島周辺にはクリーニングステーションがあり、複数枚のマンタが集まります。
とにかくマンタに会いたい人は6月〜9月、乱舞が見たい人は9月〜10月がおすすめです。



石垣島では初心者でもマンタに会えるダイビングポイントがあるんだね!



マンタに会ったらテンションが上がってしまうけど、ルールを守って静かに観察しないとだめなんだね!



初心者の人はダイビングツアーに参加しましょう!
ツアーではインストラクターの指示に従って、安全第一でマンタに会いに行ってくださいね!
初心者でもマンタに会えるダイビングツアーは、以下のページをチェック!


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