【西表島から参加】新人ガイド2名とシュノーケルガイド講習を行いました!

先日、シュノーケルガイド講習を開催しました。

今回参加してくれたのは、西表島のマリンショップで4月から働き始めたばかりの新人ガイドさん2名

1人は「民宿さわやか荘」さんから、もう1人は「マヤグスクツアー」さんからの参加でした。

どちらも西表島の現場で、これから本格的にお客さまをご案内していく立場になる方々です。

「4月に西表島に来たばかりで、まだまだわからないことだらけです」と話してくれた2人。

でも表情には、これからガイドとして成長していきたいという前向きな気持ちがしっかりと表れていました。

この記事を書いた人🙋(ガイド歴17年 PADI インストラクター
浜 佑介

マリンサービスサンフィッシュ石垣島を運営する私「浜 佑介」は、石垣島や沖縄の様々な情報に精通しています。

石垣島の無料旅行相談会も行っています

目次

「資格講習」だけど、世間話もしながら進めます

うちの講習は、よくある“座学+実技”のような形式的なものではありません。

もちろん安全や技術的な内容はしっかり伝えますが、それ以上に大事にしているのは、「人と話すこと」

今回も、休憩時間や講習の合間にいろんな話をしました。

西表島での暮らしのこと、観光業の現状、なぜ今この仕事を選んだのか。

2人が話す言葉の端々から、まだ不安もあるけど「この仕事をやってみたい!」という気持ちが伝わってきて、こちらも気合が入りました。

講習を通して伝えたかったこと

ガイドとして最も大切なのは、「安全を守る力」。
その力は、経験が浅いうちに“基準”をしっかり学ぶことから始まります。

「事故が起こる前に察知できる感覚ってどうやって身につけるんですか?」といった質問もありました。
そういった時こそ、私たち講師側がリアルな現場の話や判断のポイントをシェアするタイミング。

これからの現場で実際に活きてくる“考え方”を、丁寧に伝えることを意識しました。

西表島でガイドをするなら、シュノーケルガイド資格は“必須”

ちなみに、今回の2人が受けたこの講習、
沖縄県の「水上安全条例」に基づいた資格取得講習です。

海域レジャー事業届を提出する際に、必要資格と同等の「PADIシュノーケルガイド」と「EFR」の資格を取得しました。

西表島のある竹富町では、観光案内人としてガイド業を行うためにこの資格が必要になります。

\竹富町観光案内人って何?/

講習後の2人の表情が、とても印象的でした

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約1日の講習を終えたあと、2人ともほっとした表情で「ありがとうございました!」と声をかけてくれました。

「安全に関して、ちゃんと考えないとって気づかされた」
「やっておいて良かった!楽しませる事は考えていたけど、事故に関しては正直まだ考えれてなかった」

そんな風に言ってもらえて、本当にうれしかったです。
講習って“スキルを教える場”でもあるけど、「心構えを整える場」でもあるんだなと感じさせられた1日でした。

まとめ|資格取得だけじゃない「学びの場」に

今回の2人は、まだガイドとしてのスタートラインに立ったばかり。
でも、その姿勢や目の輝きから「これから絶対に良いガイドになるな」と確信できました。

うちの講習は、単なる資格取得ではなく、人と人が向き合う学びの場です。
「自分も受けたい」「うちのスタッフにも受けさせたい」などあれば、お気軽にご相談くださいね。

また次回の講習の様子もブログでご紹介していきます!

\OMSBとの違い知ってますか?/

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