春休みの旅行先は海のきれいな石垣島で決まり！おすすめの離島や旅費を抑える方法を徹底解説！

春の時期の時期にまとまった休みがあるのは学生の特権です。

社会人になっても、夏休み（お盆休み）や冬休み（年末年始休暇）を取れる人はよくいますが、春休みが取れる人はあまり多くいません。

また1週間くらいのまとまった休みが取りやすいのも、学生時代の春休みや就職前の卒業旅行ならではといえるでしょう。

そこで今回は、春休みや卒業旅行の旅行先として石垣島がおすすめの理由を解説します。

時間のある春の時期だからこそ離島まで足を伸ばしてのんびり過ごしてみたり、マリンアクティビティを満喫してみてはいかがでしょうか。

春休みの旅行先や卒業旅行先を検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

春休みは海がきれいな石垣島へ行こう！

石垣島は透明度の高いきれいな海が魅力の島です。

また日本で確認されている珊瑚礁の8割以上が生息しているとされる石西礁湖や、世界屈指のマンタと遭遇できるスポットがあるなど、豊かな自然が楽しめる場所として毎年多くの観光客が訪れます。

さらに石垣島周辺には、琉球（沖縄の旧国名）文化を色濃く感じられる離島も数多くあります。

石垣島やその周辺の離島を満喫するなら、まとまった休みが取れて、なおかつ旅行の費用も安く抑えやすい春休みに訪れるのがぴったりです。

予算はどれくらい？費用を抑える方法3選

次の表は、春休みや卒業旅行シーズンの石垣島3泊4日の旅行費用の目安です。

予算の種類	費用の目安
飛行機代（往復）	3万5千〜4万円
宿泊費	3万円
食費	1万5千〜2万円
レンタカー代	1〜2万円
お土産代	1万円
アクティビティ代	2万円
合計	12〜14万円

石垣島は東京から約2,000キロメートルも離れた場所に位置しているため、国内の他の都市を訪れるのに比べると若干費用はかかります。

しかし同じような雰囲気を楽しめる他のリゾート地と比べると、費用は比較的お安く行けるのが石垣島の魅力です。

次は春休みや卒業旅行として石垣島旅行で、旅行費用を安く抑える方法を紹介します。

それでは順に解説します。

春休みの中でも2月は全体的に安い

1月中にテストが終わり、2月から春休みに突入する学生さんも多いでしょう。

春休みの期間中の中でも、3月と比べると2月の方が飛行機代やホテル代の相場は安くなります。

2月の石垣島は北風の影響で時々体感的に少し寒く感じる日もありますが、平均気温が20℃近くあり暖かいのが石垣島の魅力です。

LCCを活用しよう

石垣島へのアクセスは飛行機が主流となりそれが旅行費用を高くなる要因の一つです。

しかし石垣島には成田空港や関西空港、福岡空港からLCCが飛んでいます。

LCCは一般的な航空会社と比べて手頃な価格で利用できることも多く、旅費を抑えることが可能です。

石垣島へのアクセスは、こちらの記事でも詳しく解説しています。

4人〜5人の友人と旅行しよう

石垣島にも路線バスが走っており、公共交通機関を利用して石垣島の滞在を楽しむことは不可能でありません。

しかし石垣島を走る路線バスは、本数の少ない系統がほとんどで使いにくいのが実情です。

そのため石垣島の島内での移動はレンタカーがメインとなります。

4人から5人の友人と石垣島を旅行しレンタカーを利用することで、その分1人あたりのレンタカー代を抑えられます。

石垣島の移動についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。

春休みに行きたい石垣島周辺の離島3選

石垣島周辺の離島は1日で巡ることも可能ですが、時間の取りやすい春休みであれば、1つ1つの島でゆっくり過ごしてみるのもおすすめです。

それでは順に紹介します。

与那国島

日本で最も西にある島が与那国島へも、石垣島から船に乗り4時間ほどで行けます。

本州から遠く離れた与那国島はむしろ台湾の方が近く、天気がいいと地平線の先に台湾が見られることもあるくらいです。

日本最西端の場所まで足を運び、日本で一番最後に沈む夕日を見るのもいい春休みの思い出になります。

波照間島

日本最南端の有人島である波照間島は、一般人が立ち入ることのできる日本最南端の場所でもあります。

波照間島周辺の海はハテルマブルーと呼ばれるくらい青く輝いているのが特徴です。

また波照間島は人工の光を放つものが少なく、夜には満点の星空が楽しめます。

竹富島

昔ながらの沖縄の原風景を楽しめるのが竹富島です。

赤瓦屋根の民家が立ち並ぶ集落は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

1周約9キロメートルと小さな島で徒歩でも十分見て楽しむこともできますが、水牛に乗って島内を回ることでより雰囲気が出ます。

春休みでもできる海のおすすめアクティビティ3選

石垣島のすばらしい海を楽しむためにビーチでゆっくりするのもいいですが、時間があるならぜひマリンアクティビティをしましょう。

おすすめのアクティビティは次の3つです。

それでは順に紹介します。

ダイビング

石垣島の海の定番アクティビティといえばダイビングです。

日本におけるダイビングのメッカと言っても過言ではない石垣島周辺には、初心者から上級者まで多くの人が楽しめるスポットが数多く点在しています。

石垣島のすばらしい海を、ぜひ海中から楽しんでみてください。

SUP

近年若者を中心に人気のあるアクティビティがSUPです。

SUPとはStand Up Paddleboard（スタンドアップパドルボード）の略で、その名の通りボードの上に立ってパドルを漕いで水面を進みます。

石垣島のすばらしい海を、海の上からも楽しんでみてください。

またツアーに参加すれば、朝日や夕日を水上のボードの上から見られます。

おすすめのSUP体験ツアーはこちらです。

フィッシング

時間のある時におすすめのアクティビティがフィッシングです。

石垣島周辺の海には数多くの魚が生息しており、大小様々な種類の魚を釣って楽しめます。

時にはアカジンミーバイといった高級魚が釣れることもあります。

春休みにみんなで参加すれば大いに盛り上がるアクティビティです。

安く安全にダイビングを楽しむならサンフィッシュのツアーがおすすめ

ダイビングは個人でもできるアクティビティですが、安全面を考えると石垣島の海に精通しているマリンショップのツアーに参加しましょう。

石垣島にはダイビングのツアーを催行しているマリンショップが数多くありますが、その中でもおすすめはサンフッシュのツアーです。

サンフィッシュのツアーに参加することで、安全に、そして安くダイビングを楽しめます。

サンフィッシュのツアーがおすすめの理由は、次の3つです。

石垣島最大規模のマリンショップであるサンフィッシュではスタッフの教育にも注力しており、水難事故が度々注目される中でも営業を開始して以降、ツアー中の事故は一切発生していません。

またサンフッシュのツアーでは学割も設定しています。

春休みの旅行も含め、学割が使えるのは就職前の卒業旅行までです。

学生の間にぜひ、お得にダイビングを楽しんでみてください。

そしてサンフィッシュのツアーでは、ツアー後にインストラクターが撮影した写真をプレゼントしているため、もし自分でうまく写真が撮影できなかったとしても、学生時代の旅行の思い出としてしっかり記録に残せます。

時間のある春休みこそ石垣島へ！

春休みや卒業旅行先として沖縄を検討するなら、石垣島まで足を伸ばすのがおすすめです。

また春休みや卒業旅行の時期は、石垣島への旅行代金が比較的安く抑えられる時期でもあります。

そして時間のある春休みや卒業旅行のタイミングだからこそ、就職後はなかなかやりづらい離島でゆっくり過ごしたり、石垣島周辺のすばらしい海でダイビングを楽しんでみてはいかがでしょうか。