石垣島でウミガメに会えるって本当?ウミガメの生態や出会うためのコツを紹介

石垣島でウミガメに会えるかも?

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石垣島には様々な観光スポットがあり、綺麗なビーチもたくさんあります。

それだけでなく、石垣島にはウミガメと一緒に泳げるスポットも存在しているのです。

どれくらいの確率でウミガメに会えるの?

ダイビングやシュノーケリングで会うにはどうすればいいの?

など石垣島のウミガメについて疑問がある方も多いと思います。

この記事では、石垣島で出会えるウミガメの種類や生態、出会うためのコツについて詳しく解説していきます。

この記事を書いた人🙋(ガイド歴17年 PADI インストラクター
浜 佑介

マリンサービスサンフィッシュ石垣島を運営する私「浜 佑介」は、石垣島や沖縄の様々な情報に精通しています。

石垣島の無料旅行相談会も行っています

目次

石垣島でウミガメと遭遇する方法とは?

石垣島でウミガメとダイビング

石垣島には様々なウミガメが生息していて、ウミガメと一緒に泳いだり、写真を撮ったりできる場合もあります。

ただ、ウミガメも生き物ですので、100%見られる!と断言はできません。

ここではウミガメの遭遇率、遭遇率を高める方法を解説します。

ウミガメとの遭遇率は90%以上!

自然の生物なので、100%見られない。とは言いましたが、それでも90%はかなりの高確率です。

ただ、全てのショップ、全てのコースでウミガメを見ることができるわけではありません。

ウミガメと泳ぐコースを専門にしているお店もあれば、ウミガメのポイントにはたまにしか行かない。というお店もあります。

ウミガメの遭遇率を極限まで高めたければ、そういったウミガメと泳げるコースがあるお店がおすすめです。

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ダイビングとシュノーケリングどっちが遭遇率高い?

石垣島でウミガメと体験ダイビング

どちらも遭遇率は90%以上ですが、若干シュノーケリングのほうが遭遇率が高いです。

と言うのも、シュノーケリングのほうが広範囲にウミガメを探すことができるからです。

ダイビングとシュノーケリングでは移動できる範囲が倍以上違います。

少しでもウミガメの遭遇率を上げたい人はシュノーケリングのほうがオススメです。

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より近くでウミガメを見たい人はダイビングがおすすめ

ウミガメは基本的には水底で休憩しています。

30分~1時間に1度は水面に顔を出して呼吸が必要になります。

シュノーケリングではこのタイミングが最接近できるタイミングになります!

ダイビングの場合は、休憩しているウミガメに近づく事ができるので、触れるほど近くまで近寄ることもできます。

ウトウトお昼寝しているウミガメや、こいつは何だ?と見つめてくるウミガメの顔もみることができます。

一番近くでウミガメが見たい!という方はウミガメとのダイビングツアーがおすすめです!

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泳げない人でもウミガメに会える

ウミガメには会いたいけど、泳げないから諦めます・・・

はまちゃん

泳げなくてもウミガメに会えますよ!

体験ダイビングやシュノーケリングは泳げない方でも参加することができます。

泳げない方も毎日のように起こしになります。

泳げないから・・・と諦めずに、是非チャレンジしてみて下さい!

インストラクターが全てサポートしてくれるので、安心して参加できるはずです。

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石垣島でウミガメを見るならココ!オススメツアー紹介

石垣島には、ウミガメと出会えるツアーがたくさんあります。

ウミガメは、石垣島周辺の海域に多く生息しており、シュノーケリングツアーやダイビングツアーで出会うことができます。

ここでは、オススメのツアーを紹介します。

シュノーケリングツアー

石垣島のカメ

シュノーケリングツアーは、初めての方でも手軽に参加できるツアーです。

石垣島周辺には、珊瑚礁や熱帯魚がたくさん生息しており、シュノーケリングをすることで美しい海中景色を楽しむことができます。

シュノーケリングツアーによっては、ウミガメとの遭遇率が高い場所を訪れることもできます。

シュノーケリングツアーでウミガメと出会えた時の感動は格別です。

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ダイビングツアー

ダイビングツアーは、シュノーケリングツアーよりも深い海中を探索することができます。

石垣島周辺には、ウミガメが生息しているポイントがたくさんあり、ダイビングツアーではウミガメとの出会いが期待できます。

また、ダイビングツアーはインストラクターが同行するため、初心者でも安心して参加することができます。

石垣島には、ウミガメとの出会いが期待できるツアーがたくさんあります。

シュノーケリングツアーやダイビングツアーに参加して、美しい海中の世界を探索しながら、ウミガメとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ただし、ウミガメは野生動物であるため、自然の中での出会いであり、必ずしも出会えるとは限りません。

そのため、出会えた場合は思い出に残る素敵な体験になることでしょう。

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石垣島で出会えるウミガメの種類と特徴

石垣島のウミガメ事情

石垣島で出会えるウミガメは、大きく分けると3種類います。

石垣島で出会えるウミガメ
  • アオウミガメ
  • タイマイ
  • アカウミガメ

以下、それぞれのウミガメの特徴について詳しく見ていきましょう。

アオウミガメ

アオウミガメは頭が丸く、シュッとした顔立ちが特徴的です。

甲羅は滑らかな円形をしていますので、見かければすぐにわかります。

アオウミガメは成長すると100センチほどにもなり、世界的に見ても大きなサイズのウミガメです。

石垣島では一番生息数の多いウミガメで、ウミガメの9割はこの種類です。

アオウミガメと聞いて

「甲羅が青いのかな?」


と考える方もいると思いますが、アオウミガメの甲羅は赤茶色もしくは黒っぽい色をしています。

ではなぜアオウミガメと呼ばれているのでしょうか。

それは、体内の脂肪の色が青っぽい色をしているからです。

アオウミガメは草食性であり、基本的には海藻類をエサとしています。

タイマイ

タイマイは石垣島には少ないウミガメの種類です。

タイマイというのは、アオウミガメよりも少し小さなウミガメです。

甲羅は黄色や黒褐色のモザイク模様で、緑色のギザギザした甲羅を持っています。

べっ甲をご存じの方も多いと思いますが、このべっ甲の原料になる甲羅を持っているのがタイマイです。

タイマイは、ガレキサンゴ、カイメン、クラゲなどを食べることが多いです。

石垣島でもタイマイを見られますが、頻繁に見られるわけではなく、比較的レア度が高いと言えます。

アカウミガメ

アカウミガメは、大きな頭が特徴的なウミガメです。

顎がかなり発達していて、甲殻類貝なども殻ごと食べてしまいます。

こう聞いて、

肉食の生物なのかな?

と思う方がいるかもしれませんが、海藻なども食べますので雑食の生物ということになります。

名前からもイメージできるように、アカウミガメは甲羅全体が赤色をしていて、成長すると甲羅が70センチから100センチ前後になるのです。

アカウミガメは石垣島にも生息しているのですが、会える機会が比較的少なく、希少性がかなり高いと言えます。

STEP
STEP

ウミガメの生態について知ろう

では次に、ウミガメの生態について詳しく見ていきましょう。

産卵について

ウミガメの産卵

ウミガメは、2年から4年に1度のペースで産卵をします。

ウミガメって1回で何個の卵を産むの??

はまちゃん

ウミガメは1回の産卵で100個以上の卵を産みます。

とはいえ、全ての卵が孵化するというわけではありません。

  • 気温
  • 湿度
  • 砂の塩分濃度

など、環境がしっかり整っていないと発育途中で死んでしまうのです。

また、孵化してからは自力で海に向かって歩いていくのですが、このタイミングでカニや鳥に食べられてしまうこともあります。

ウミガメの産卵は、4月後半から10月がシーズンとなっていて、石垣島でも産卵を見られます。

興味がある方はこのタイミングを狙って訪れてみることをおすすめします。

季節限定ですが、産卵を見学できるツアーを開催しているお店もあります!

呼吸法の仕組み

「ウミガメはエラ呼吸だ」

そう思っている方もいると思いますが、実はウミガメは我々と同じで「肺呼吸」です。

長時間海の中にいますので、一見エラ呼吸のように思えますが、定期的に海面に上がって呼吸をしています。

とはいえ、我々とは違って1時間から3時間は息継ぎなしで海の中に潜っていられますので、非常に優れた能力を持つ生物と言えます。

手足の形が適応に与える影響

ウミガメは基本的に海の中で生活をしているため、体のつくりも泳ぐことに特化しています。

手足も甲羅から横に向かって生えていますので、スイスイ泳ぐことができるのです。

一方、リクガメは泳ぐことがほとんどないため、ウミガメとは違って手足が甲羅から真下に向かって伸びています。

写真などで比較してみるとわかりやすいですが、リクガメとウミガメは手足の形に大きな違いがあります。

泳げない人でもウミガメに会える!おすすめの方法

ウミガメに会う方法といえばダイビングやシュノーケリングが一般的なイメージですが、石垣島ではそれ以外にも会える方法があります。

ここでは泳げない人でもウミガメに会う方法をご紹介します。

グラスボートツアー

石垣島に旅行に来たら、ぜひ参加してほしいのが「グラスボートツアー」です。

このツアーは、ガラス張りの船で海底の美しい海中景色を見ることができる体験です。

シュノーケリングやダイビングが苦手な方でも、手軽に海中の生き物や珊瑚礁を見ることができます。

グラスボートは、石垣島の川平湾や竹富島などで運航しており、海岸線沿いを進みながら、美しい海中景色を眺めることができます。

船内には、座席が備えられており、座りながら海中の景色を楽しむことができます。

また、ガイドさんが海中の生き物や珊瑚礁の解説をしてくれるため、海中の生態についても学ぶことができます。

特に、石垣島周辺にはウミガメが多く生息しており、ガラスボートツアーでウミガメに出会うことができることもあります。

ウミガメは、ゆっくりと泳いでいる姿を見ることができるため、子供から大人まで人気のスポットです。

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ウミガメの研究施設「黒島研究所」

石垣島から船で30分

黒島という島にウミガメの研究施設「黒島研究所」があります。

黒島研究所の営業情報

・開館時間 午前9時~午後6時 (10月から3月までは午後5時まで)
・年中無休
・入館料 500円

黒島に住む生物や民具の紹介なども行っていますが、ウミガメの飼育も行っています。

赤ちゃんカメが間近で見られる数少ない施設です。

誰でも入れる施設なので、ウミガメが好きな人にはオススメです!

\ ウミガメの研究施設 /

石垣島でウミガメに会えるスポットを紹介

では次に、ウミガメと出会える石垣島のスポットをいくつか紹介していきます。

大崎ビーチ

大崎ビーチは、言わずと知れたウミガメ鑑賞スポットです。

浅瀬にたくさんのサンゴがあり、シュノーケリングやダイビングなども楽しめます。

また、島が防波堤の役割をしてくれますので、風が強い時でも安心してシュノーケリングやダイビングを行えます。

市街地から船で20分前後。

ウミガメを見るなら外せないスポットです。

何と言っても遭遇率の高さは90%以上!

どこのポイントよりも高確率でウミガメを見ることができます。

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