石垣島旅行でおすすめの服装とは？季節別からアクティビティにっぴったりの格好まで紹介

いざ石垣島旅行へ、と準備を始めた時に必ず気になるのが服装についてです。

石垣島は一年を通して人気の観光地ですが、季節やアクティビティによって服装選びが重要です。

本記事では、快適に過ごすための服装のポイントを季節別・アクティビティ別にご紹介します。

石垣島の年間の気候

石垣島は、高温多湿な亜熱帯の地域です。

四季の変化は、はっきりしていませんが、夏と冬はしっかりとわかれています。

夏は南からの風で蒸し暑い日が多く、冬は冷たい風が吹き、小雨まじりの肌寒い天気が増えます。

石垣島の冬は寒いといっても1月の平均気温は18℃あり、東京の4月中旬から5月下旬、10月半ばくらいの気候と同じくらいです。

また、年間を通して紫外線がきつく、冬でも日焼け対策が必要です。

着る服に迷ったときは服装指標を参考にしよう

気象庁では、服装指数という数値を毎日発表しています。

服装指標は、朝昼夜の予想気温から、どんな格好で過ごすのがおすすめかを予想して提案する数値です。

服装指標をチェックすれば、どんな服装がいいのかが何となくイメージできます。

10日分の発表がされており、旅行前に確認するのにぴったりです。

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石垣島観光の月別おすすめの服装

ここでは、石垣島観光の月別のおすすめの服装を解説していきます。

それぞれ順番に見ていきましょう。

＼ 石垣島の春についてもっと知りたい方はこちら ／

3〜5月は薄手のアウターがあると便利

3〜5月の平均気温と水温は、以下のとおり。

	3月	4月	5月
平均気温	19℃	21℃	24℃
平均水温	21～22℃	21～23℃	23℃～24℃

3〜5月は日中は半袖で過ごせますが、薄手のアウターを一枚持っておくと安心です。

3月と4月は朝晩が肌寒く、ゴールデンウィーク前後から梅雨入りをする5月は雨の日が増え、少し冷えがあります。

6〜10月は半袖半ズボン

石垣島では、6〜10月まで半袖半ズボンで過ごせます。

6月に梅雨が明けると、本格的な夏がやってきます。

6〜10月の平均気温と水温は、以下のとおり。

	6月	7月	8月	9月	10月
平均気温	27℃	29℃	29℃	28℃	25℃
平均水温	25～26℃	27～28℃	29℃	29℃	28～29℃

6月の時点で平均気温は27℃と高く、7〜8月には29℃まで向上。

9月も暑さは残り、10月には暑さは和らぎますが、まだまだ半袖で過ごせる季節です。

＼ 石垣島の夏についてもっと知りたい方はこちら ／

11月は羽織りが必須

11月になると、朝晩は少し寒さを感じるようになります。

この時期からは、パーカーやトレーナー、羽織るものを準備しておくとよいでしょう。

12〜2月は冬支度

12月に入ると涼しさが増してきます。

12〜2月の平均気温と水温は、以下のとおり。

	12月	1月	2月
平均気温	19℃	17℃	19℃
平均水温	23～24℃	21℃	21～22℃

しっかり暖かい服装をしておきましょう。

＼ 石垣島の冬についてもっと知りたい方はこちら ／

【季節別】海で遊ぶときのおすすめの服装

沖縄では、1年中ダイビングやシュノーケリングが楽しめます。

ここでは季節ごとのおすすめの服装をご紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう。

5月～11月の暖かい時期

5〜11月の気温は、25～32℃程度の気温で常に暖かい、もしくは暑くなる場合が多くあります。

石垣島の暖かい時期には、軽くて涼しい素材の服装が適しています。

たとえば、Tシャツやショートパンツ、サンダルなど。

汗をかきやすいため、サラリとした素材の服がおすすめ。

汗をかいてもそれほど不快に感じません。

また、陽が強い場合は日よけ用の帽子やサングラスも持参するといいでしょう。

おすすめの格好は以下のとおり。

これだけあれば十分です。

12月～4月の少し冷える時期

夏の服装の上に、一枚羽織るのがおすすめ。

日によっては半袖で行けますが、寒いときは上着が必要です。

上着は風を通しにくく、防水性能のある素材がよいでしょう。

たとえば、ウインドブレーカー、マウンテンパーカーなどは条件に適しています。

ダウンジャケットやコートのような生地の上着は、濡れてしまうとよくない生地で、おすすめできません。

以下3つクリアする上着がおすすめです。

水に強くて風を通さない防水防寒着を用意するとよいでしょう。

初めてのアクティビティで失敗しない服装とは？

ダイビングやシュノーケリングといっても、場所や季節によって気温や気候が異なります。

そのため「行く場所」や「季節」によって、服装も変えていかなければならないことを覚えておきましょう。

まずは基本を押さえよう！アクティビティ共通の服装ルール

マリンアクティビティでは、基本的に水に濡れることを前提にした服装が重要です。

まず、水着を服の下に着用しておくと便利です。これにより、濡れてもすぐに快適に過ごせます。

また、服は速乾性のある素材を選ぶことで、濡れても短時間で乾き、肌寒さを感じることを防げます。

ラッシュガードやスポーツをする際に着る服がオススメ。

足元も濡れることが多いため、靴よりもサンダルを選ぶのが賢明です。

ただし、歩きにくい場所が多いアクティビティでは、ヒールのあるサンダルや滑りやすい素材のものは避けましょう。

気候と環境を見極める！季節ごとの服装ポイント

石垣島は常夏のイメージがあるかもしれませんが、時期によっては肌寒い日もあります。

暖かい5～11月ごろは半袖、短パン、サンダルさえあれば大丈夫です。

石垣島は冬の寒い日でも15℃程度、暖かい日だと25℃程度であるため、半袖で十分な日もあります。

とはいえ、北風が吹くと気温も体感温度も下がります。

天気予報で北風の予報が出ているときは、注意しましょう。

また、海から上がった後は気温が25℃を下回ると寒く感じることがあります。

特に冬場や肌寒い日には、以下のアイテムを用意しておくと安心です。

避けたい服装ミスとその対策

初めてのアクティビティでは、服装選びで失敗してしまうこともあります。

特に避けたいのは、綿素材の服です。

綿は水を吸いやすく乾きにくいため、濡れると体が冷えてしまい、不快感を覚える原因になります。

速乾性のある素材を選ぶことで、この問題を防げます。

また、飾りや複雑なデザインの水着も控えましょう。

一見おしゃれに見えるものの、ウェットスーツを着る際に引っかかったり、着心地が悪くなる場合があります。

実用性を優先したシンプルなデザインのものを選ぶのがベストです。

さらに、着脱が難しい服装もNGです。

特にアクティビティ後の着替えでは、手間取ると時間がかかり、他の参加者に迷惑をかけることも。

簡単に脱ぎ着できる服装を心がけることで、スムーズに行動できます。

まとめ

石垣島は春から秋にかけては半袖、半ズボンがメインです。

冬でも底冷えするような寒さにはなりません。

ただ、冬も海で遊ぶことを考えるとある程度の服装は用意が必要です。

季節に合った服装を用意して、石垣島を楽しんでください。

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