【石垣島】ポツンと浮かぶ絶景の無人島「幻の島」とは?行き方、楽しみ方を徹底解説


石垣島の美しい海に浮かぶ「幻の島」。

その絶景は、エメラルドグリーンの海にポツンと浮かぶ白い砂浜、まさに誰もが想像する南国風景。

この「幻の島」では、絶景をバックに写真撮影を楽しんだり、のんびりとした時間を過ごすことができます。

石垣島に旅行に来たからには綺麗な景色をバックに写真を残したい!

日常では味わえない、非日常体験を幻の島でしてみたい!

など、ツアー参加でしか辿り着けない無人島の魅力と、正直に行く際のデメリットまでプロの視点から詳しく解説。

理想のリゾート体験を追求する方々にとって、このコラムは必読です!

この記事を書いた人🙋(ガイド歴17年 PADI インストラクター
浜 佑介

マリンサービスサンフィッシュ石垣島を運営する私「浜 佑介」は、石垣島や沖縄の様々な情報に精通しています。

石垣島の無料旅行相談会も行っています

目次

石垣島の絶景の無人島「幻の島」とは?

幻の島をドローンで撮影してみました。

石垣島の透明度の高い海にポツンと浮かぶ無人島「幻の島」。

本島に砂浜だけなの?なぜ幻と名前が付いているの?などなど、まずは幻の島について基本情報をお伝えします!

幻の島は砂浜だけでできた無人島

幻の島は、石垣島から船で20~30分ほどの場所に位置する砂浜だけでできた無人島です。

透明度の高い石垣島の海に浮かび、真っ白な砂浜が青い海と調和して壮大な絶景を作り出しています。

幻の島の周辺は遠浅の白い砂地で出来た水底が広がりますが、さらにその外側は石西礁湖と呼ばれる日本最大のサンゴ礁が広がっています。

この白い砂は、その周辺のサンゴの欠片が堆積してできているため、サラサラな真っ白の砂浜を作り上げることができるのです。

この幻の島には何度訪れても楽しめる魅力と、限られた方法でしか上陸することができません。

また、この最高のロケーションを探しても、このような無人島は石垣島周辺では幻の島しかありません。

そんな幻の島の魅力に迫ります!

島が出現するのには条件がある?幻の意味とは

幻の島は、潮の満潮と干潮によってその大きさが変わりますが、完全に沈んでしまうことはありません。

幻という名前の由来は、満潮時の幻の島はかなり小さく、他の離島から見ると干潮時に一時的に姿を消してしまったかのように見えることから由来しています。

干潮時には海の中から姿を現し、透明な水面に映る美しい景色が楽しめるのです。

そのため、満潮時と干潮時では島の姿形が全く別の島に見えるほど異なり、何度訪れても違う表情を見せてくれるのが魅力です。

幻の島に上陸してからたった数十分でも形が変わっているのを実感できることも。

1度行ったことがあっても、時間帯やシーズンによってガラリと変わる幻の島へは何度行っても飽きない魅力があるのです。

「幻の島」への行き方は?ツアー参加が必須?

「幻の島」への行き方は、石垣島から船で約20~30分かけて向かいます。

その美しい絶景を楽しむためには、幻の島がプランに入ったツアーに参加することが必須です。

幻の島周辺の水深1mほどの場所を進んで行き、砂浜に直接舩を停めて上陸します。

そのため、幻の島には限られた船しか停めることができません。

ほとんどの場合、体験ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティとセットプランになっていることが多いです。

小さなお子様がいる場合やご年配の方と一緒で、海では泳がず幻の島だけに上陸のみというプランもショップによってはあります。

幻の島に上陸する際は、膝から腰あたりまでは海に浸かりながらの上陸となるため、海で泳がない場合でも濡れない格好の方が良いでしょう。

絶景を記念撮影に残したい方は、ぜひ幻の島への上陸ツアーを検討してみてください。

  • 「幻の島」は石垣島から船で20~30分船の砂浜だけでできた無人島。
  • 島が出現する条件は潮の満潮と干潮で、姿形が変わるが、完全に消えることはない。
  • 他の離島から見ると、干潮時に一時的に姿を消す様子から「幻」と名付けられました。
  • ツアーに参加しないと上陸できず、海で泳がない方も楽しめるプランもある。
  • 絶景を記念撮影したいなら、幻の島への上陸ツアーがおすすめ。

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フォトジェニックな写真を撮るなら「幻の島」で決まり?幻の島の楽しみ方とは

幻の島で記念撮影

ウェディングフォトやMVの撮影にも使われる絶景が望める


幻の島は、その美しい絶景がウェディングフォトやMVの撮影に活用される場所として知られています。

透明な海と真っ白な砂浜が、まるで別世界のようなロマンチックな雰囲気を醸し出し、特別な瞬間を美しく彩ります。

そんな絶景ですが、プロのカメラマンが同行しなくても晴れた条件の良い日ならなおさら、どこを切り取っても映える写真を撮ることができるほど。

幻の島に上陸する際には腰あたりまでは海水に浸かりますが、それさえ気を付ければ防水機能がないカメラを持参することが可能です。

一眼レフやスマートフォンなど自身で持ち込んで撮影する方を多く見受けられます。

また、カメラの水没が気になる、写真を撮る自信がないという方には写真データプレゼント付きのツアーがおすすめです。

プロのスタッフが同行し、ポージングやシチュエーションも指定してくれるのでお任せでOK。

たくさんの思い出を残したい方はぜひこのプランで楽しんでみてはいかがでしょうか。

「幻の島」周辺はシュノーケルをするのには向かない?

「幻の島」周辺はシュノーケルをするにはあまり向かない場所とされています。

周辺は遠浅でサンゴが少なく、白い砂浜が続く地形です。

そのような環境から魚など生き物の数も比較的少ないところとなっています。

また、一番に注意しなければならない点として幻の島は砂浜に船を直接停めるため、接近する船に気を付けなければなりません。

そのためシュノーケルをすること自体、安全上の理由からおすすめできません。

しかし、ここで見逃せないのが、「幻の島」周辺に広がる「石西礁湖」という日本最大のサンゴ礁です。

遠浅のサンゴが少ないエリアを抜けると・・・豊かな生態系が広がり、美しいサンゴや多彩な海の生物が生息しています。

シュノーケリングやダイビングでは、石西礁湖は外せないスポットと言っては過言ではないほどの魅力があります。

幻の島でシュノーケリングしたくなってしまう気持ちをぐっと抑えて、そのあとの楽しみのためにとっておきましょう。

よく見ると貝殻やカニとの出会いも?のんびりとただ時を過ごす

一見白い砂浜だけの「幻の島」にも、実はよく見るといろいろなものが落ちていたりと楽しみが広がっています。

足元を見ると貝殻やシーグラスなど落ちているので、ビーチコーミングをしてのんびりと過ごすのもおすすめです。

貝殻やサンゴの欠片

また、砂浜には小さなカニやヤドカリなど意外にも小さな生き物も棲息しています。

幻の島ではフォトジェニックな写真を撮る以外にも、小さなお子様とのんびり砂浜遊びをしたり、時間を忘れてビーチコーミングに夢中になったりと南国ならではのひと時を過ごすことができます。

家族やお子様と一緒に訪れる際にも、この穏やかな時間は楽しい思い出になることでしょう。

幻の島の美しい砂浜に座り、心静かに海の音を聞きながら、自然と触れ合う贅沢なひとときを楽しんでみてください。

  • 幻の島はウェディングフォトやMVの撮影に利用される絶景スポットとして人気。
  • 透明な海と白い砂浜がロマンチックな雰囲気を醸し出し、美しい瞬間を彩る。
  • 幻の島周辺はシュノーケリングには向かない環境。遠浅で生物が少なく、安全上も注意が必要。
  • 幻の島周辺には石西礁湖が広がり、シュノーケリングやダイビングの楽しみが広がる。
  • 幻の島ではビーチコーミングや小さな生き物との触れ合いも楽しめ、のんびりとした時間を過ごす魅力。

困ったら見て!おすすめの写真撮影アイディア

幻の島といったらなんと言ってもフォトジェニックな写真撮影タイム!

でも、普段写真を撮らないからどんなポーズをしたいいのかわからない、映える写真を撮るのは難しそう・・・

そう思わなくて大丈夫です。ちょっとしたコツで何倍も良い写真を撮ることができてしまいます。

おすすめ写真撮影アイディアをいくつかご紹介します。

誰でもカンタン!ジャンプ写真

まずは幻の島定番のジャンプ写真!

コツはジャンプするときは膝を曲げること。

高く飛ばなくても、地面から離れて見えるのでたかーく飛んで見えちゃいます!

撮影者側はできるだけ下から煽るように撮るとさらに高く飛んで見えてGOOD。

掛け声を決めて、飛ぶタイミングを合わせてシャッターを切ってみましょう。

砂浜に落書き!アート写真

幻の島は粒子の細かい真っ白な砂で出来ています。

まるで島全体がキャンバスそのもの!特に干潮時は島が大きくなるので落書きし放題です。

好きな文字、記念日、どんな旅行か・・・思い思いのコトバやイラストを書いて、写真に残すのはオリジナリティ溢れていて思い出に残せること間違いなし。

特に新婚旅行や卒業旅行など、この日を記念に残したい!という方にはぜひチャレンジして欲しいです。

そしてこの思いを込めて書いた落書きたちは、1日の終わりと共に波に消えてしまうなんとも特別な1枚となることでしょう。

恥ずかしがり屋さんでも大丈夫!バック写真

写真を正面から撮るのは恥ずかしい・・・そんな方にはバック写真もおすすめです。

エメラルドグリーンの海と白い砂浜のコントラストが、被写体を引き立ててくれます。

お気に入りの水着やTシャツを着て撮影しても可愛い、おすすめの撮り方です。

上手く撮るコツは、できるだけ他の人を入れない角度を探すこと!

幻の島は360度ぐるりと綺麗な海が取り囲んでいるので、探せば2人きりの世界を撮影できるはず。

なんともロマンティックな2人きりのバック写真、ぜひ撮影してみてください。

クリエイティブに溢れている!自由なポーズで撮影

幻の島に来たら、自由な気分でいろいろ撮っちゃって~~!

多少転んでも砂と海にダイブすれば大丈夫、童心に返って思い思いのポーズで撮影するのもアリです。

元気な学生さんにおすすめの組体操ポーズ!6人いたら、ピラミッドもできちゃいますよ。

大人もこんなポーズやったな~なんて懐かしい気持ちになりながらチャレンジする人続出です。

面白いトリック写真を撮るなら遠近感を使ってみてください。

マッチョな彼も、今日は彼女の手のひらサイズ・・・!?

手に乗せたり、つまんでみたり、思い思いのポーズで試してみてください♪

ジャンプ写真を応用して、こんなアクティブな写真も撮れちゃいます!

やってみると綺麗に揃えるのがなかなか難しく、上手く撮れたときは嬉しいものです。

その日、船に乗り合わせたみんなでわいわい撮るのも旅の記念になるのでおすすめです。

写真データプレゼント付きのツアーに参加すれば、こんな写真をプロのスタッフが撮影してくれます。

撮るタイミングやコツなど、すぐにレクチャーしてくれるのでたくさん思い出を残すことができておすすめです。

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「幻の島」へ行くツアーは1日or半日コースどちらがおすすめ?

幻の島のツアーを調べていると、1日コースと半日コースの2パターンが用意されていることがほとんどです。

特に半日コースではスケジュールの都合上「午前中のみ」という場合が多いです。

同じ幻の島の行くのに、1日コースと半日コースどちらを選べばいいの?何が違うの?という疑問にお答えします。

みなさんの旅行プランややりたいことを優先して、ぜひ参考にしてみてください。

プランはお任せ!1日コースなら一番ベストな時間帯に上陸できるかも?

1日コースの場合、時間帯として8:30~15:00前後で開催されることが多いです。

  • モデルコース
  • 幻の島へ上陸→サンゴ礁シュノーケリング→船上でランチ→ウミガメシュノーケリング→帰港
  • 幻の島へ上陸→体験ダイビング→船上でランチ→ウミガメシュノーケリング→帰港
  • 幻の島へ上陸→体験ダイビング→船上でランチ→ウミガメ体験ダイビング→帰港

このように、1日中石垣島の海で過ごすプランのため時間に縛りがなく、行き先を入れ替えて案内することが可能です。

そのため、潮の干満や太陽の位置を見て、ベストなタイミングで幻の島へ行ける確率がグッと上がります。

幻の島は1日を通してコロコロと海の色の見え方や波の反射具合が変わるので、せっかく行くならベストなタイミングが良いですよね。

また、1日コースの方が半日で帰るコースに比べて、幻の島でよりのんびりとした時間を過ごせます。

海で1日中過ごすのは疲れちゃうかな・・・たくさん泳げる自信がない・・・という方でも、幻の島でのんびりとした時間を過ごせるのは本当におすすめです。

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【午前・午後開催の半日プラン!】

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半日コースでもOK!午後は観光に行きたい、体力に自信がない方向け

半日コースの場合、午前半日に8:30~12:00というツアー開催が最も多いです。

  • モデルコース
  • 幻の島へ上陸→サンゴ礁シュノーケリング→帰港
  • 幻の島へ上陸→体験ダイビング→帰港

午後からは大物狙いで遠出するパターンが多いため、幻の島への上陸は午前のみというプランがほとんど。

半日コースの幻の島のメリットとして、午後からは観光の時間に使いたい、小さなお子様やご年配の方も一緒で体力に自信がないという方にはおすすめのプラン内容です。

石垣島旅行は海遊びがメインではなく、ちょっとだけ海の中を覗いてみたい、綺麗な写真も記念撮影で残したいという方には半日コースがおすすめです。

半日コースの幻の島のデメリットとして、行く時間帯が限られているので、1日コースに比べるとゆっくりとした時間を取れないという点です。

それでもプロのスタッフがたくさん写真を撮ってくれるプランがあるので、十分に楽しめるかと思います。

みなさんの石垣島旅行のプランややりたい目的に合わせて、1日コースor半日コースの選択の参考にしてみてください。

正直なところ「幻の島」へ行くのをおすすめできない!?理由を解説


ここまで白い砂浜とエメラルドグリーンの海、これぞ南国風景という幻の島をご紹介してきました。

ですが、実はおすすめできない理由も正直にあります・・・!

いつでもこの南国風景を見られるわけでないという点やツアー参加でのデメリットなど、みなさんの旅行がより良いものになるようにすべて正直にお伝えします。

悪天候のときは「幻の島」の魅力は半減・・・

雨やドン曇りで太陽に恵まれず、思ったような南国風景じゃなかった・・・!?というときも正直にあります。

幻の島は太陽に照らされてこそ白い砂浜が真価を発揮すると言っても良いかもしれません。

そのため、あまりにも天候が悪すぎると魅力は半減してしまうかもしれません・・・。

ですが、多少の雨や曇りなら、石垣島の天気はコロコロと変わりますので晴れる可能性も十分!

天気予報は過信せず、当日のコンディションによっては晴天になることもあります。

また、あまりの悪天候で回復が見込まれなかった場合は幻の島への上陸を諦めるというのも選択肢の一つです。

その代わりに海の中で長く遊んだほうが実は綺麗な景色をたくさん見て楽しめた!ということもあります。

ツアー時間帯が限られている

幻の島への上陸は午前半日コースor1日コースでの開催がほとんどの場合が多いです。

グラスボードのように数十分単位で開催されているわけではなく、最低でも半日コースで所要時間3時間はかかります。

また、朝8:30出発のプランが多いため、当日思い立って行こう!というのは少し難しいです。

あらかじめ、前日までの予約を取ってからツアーに参加することになります。

そのため、事前にスケジュールを立て、予約してから参加することが必須になります。

とにかく海で泳ぎたい!という方には別のコースがおすすめ

フォトジェニックな写真撮影に重点を置いていない、写真より海でとにかく泳ぎたい!という方にはこのコースは向いていないかもしれません・・・。

初めて海で遊ぶ方にはぴったりですが、ダイビングのライセンスを持っていてたっぷりファンダイビングを楽しみたいという場合はこのコースでは物足りないかも・・・。

というのも、幻の島へ立ち寄るために遠征ポイントや他の離島など、行くのに限りが出てくることがあります。

幻の島へ行けばもちろん思い出に残る写真をたくさん撮れるのは間違いないですが、それ以上に泳いで綺麗な景色を見たい!という方は別のコースがおすすめです。

  • 悪天候の場合、幻の島の魅力は半減し、雨や曇りで南国風景が楽しめないことがある。
  • 幻の島は太陽の光が白い砂浜を引き立てるため、天候の影響が大きい。
  • 悪天候が続く場合は幻の島への上陸を諦めて海で過ごすのも選択の一つ。
  • ツアー時間帯は限られており、事前予約が必要。午前半日コースや1日コースが一般的。
  • 幻の島には写真撮影よりも海で泳ぎたい方には別のコースがおすすめ。

一番ベストなコンディションの「幻の島」へ行くには?

ここまで幻の島へ行くメリット・デメリットや楽しみ方などご紹介してきましたが、では、一番ベストなコンディションの幻の島へ行けるのはいつなのか?

一番気になる情報をすべてお伝えします。

人生で1度きりかもしれない幻の島への上陸、ベストなコンディションで楽しめるためにみなさんに情報をシェアします。

ベストシーズンはいつ?冬はおすすめできない理由

幻の島を訪れるベストシーズンは、一般的に春から秋にかけてです。

この期間は石垣島周辺の気温が温暖で、穏やかで晴れている天候が期待されます。

一方で冬季、特に12月から2月にかけては幻の島への訪問はおすすめできないことがあります。

冬は石垣島周辺の天候が不安定で、雨や曇りの日が多くなる傾向があります。

太陽が出る確率が低く、雨によって美しい景色や透明度が損なわれる可能性が高まります。そ

のため、幻の島の魅力を最大限に楽しむためには、暖かい季節を選ぶことが重要です。

春から秋にかけての訪問をお勧めします。

上陸する時間帯は何時ごろがおすすめ?

幻の島への上陸は、ツアー参加で朝一に訪れることがほとんどです。

ですが、時間帯によって潮の干満、太陽の位置によって島の見え方が変わることがあります。

何時ごろがおすすめ!というのはその日によって異なるため断言するのは難しいです。

ベストな時間帯に上陸したい!というときは1日コースを迷わず選びましょう。

1日コースは時間の融通がある程度効きますので、その日のベストな時間帯に連れて行ってもらえる可能性が高いです。

とはいえ、幻の島は天候さえ恵まれればそこまで時間帯を気にせず綺麗な景色を楽しめること間違いなしです。

写真撮影を楽しむために持っていくマストアイテムは?

まずはカメラは必須です。

スマートフォンについているカメラでも十分に良い写真を撮ることができます。

ですが、防水機能が付いていても水没させてしまうと、海水の塩分により壊れてしまう可能性があるため注意です。

心配な方は、防水ケースを携帯していくのがおすすめです。

また、お気に入りやお揃いのTシャツやアイテムがあるとより、画面が引き立ちます。

意外と上陸の際に忘れがちな方は多いので、あれば必ず持っていくのがおすすめです。

最後に、脱げにくいサンダルがあればより快適に過ごすことができます。

マリンシューズを持参される方も多いですが、実は幻の島には不向きで砂がたくさん入ってしまいます。

足首にストラップが付いてるタイプや、脱げてしまっても沈まずに浮いてくるビーチサンダルがあると便利です。

幻の島へはそんなに大荷物である必要はありません。

写真を撮れるアイテムさえあれば楽しめるので、ぜひ参考にしてください。

  • 幻の島のベストシーズンは春から秋で、暖かくて晴れた天候が期待できる。
  • 冬は天候が不安定で雨や曇りが多く、景色が損なわれる可能性が高いためおすすめできない。
  • 上陸時間帯は1日コースを選ぶとベストな時間を選びやすい。
  • 上陸のマストアイテムはカメラやスマートフォン、防水ケース、お気に入りのTシャツなどのアイテム、脱げにくいサンダルがあると便利。

まとめ

「【石垣島】ポツンと浮かぶ絶景の無人島「幻の島」とは?遊ぶなら1日or半日?徹底解説」はいかがだったでしょうか。

石垣島の魅力を存分に楽しむために「幻の島」は必見のスポットです。

美しい砂浜と透明度の高い海が魅力で、ウェディングフォトやMVの撮影にも活用されているまさにフォトジェニックな写真を撮るにはもってこいの場所です。

ツアーは1日コースや半日コースがあり、選ぶ際には自分の希望に合ったプランをこのコラムを参考に選んでみてください。

石垣島旅行をさらに楽しむために、幻の島へぜひ行ってみてくださいね。

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